GitHubのWiki-Roadmapが更新されていました。
技術的な負債とチームの速度
プロジェクトの全体的な速度を上げる。
技術的負債の削減を行い、新しい人々がチームに参加し、生産性を上げるために、プロセスを改善する。
問題のバックログに時間を費やし、時代遅れまたは実行不可能な問題を修正し、残りの問題に優先順位を付ける予定。
パフォーマンス
パフォーマンスの改善は最優先事項である。
シェーダーコンパイラジャンクの問題を、まずは iOS で改善し、次に Android に取り組む。
Web では Wasm
をサポートする。カスタムシェーダーのパフォーマンスを改善する。
品質
アクセシビリティはFlutterアプリケーションにとって重要であり、すべてのプラットフォームでのアクセシビリティサポートの品質を向上させる。
同様に、ドキュメントを改善し続けることが重要。
また、各プラットフォーム、特に動きの速い Android と iOS で最新の機能に対応し続けていく。
(例えば iOS の Cupertino
ウィジェット、 Android カメラプラグインの CameraX API
への移行)
セキュリティ
SLSA-4
を継続することを視野に、今年、主要なリポジトリの SLSA-3
に到達することを目標に、 SLSA コンプライアンスに引き続き取り組む。
新機能
- Custom asset transformers
- Efficient 2D scrolling widgets
- Multiple windows
- Drag and drop
- Wireless debugging on iOS
- Custom “flutter create” templates
実装予定無し
- Web 上でのホットリロード
- ウェアラブル端末対応
- Apple CarPlay 対応
- Android Auto 対応
- SEO サポート
- homebrew によるインストール